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演出家・清水浩二による「人魚姫」回想

人魚姫と寺山を振り返って
劇団人形の家のこと
寺山版人魚姫の演出ポイント   >>>


人形劇とマニエリスム
又は美術家と演出家による放談

宇野亜喜良 vs 清水浩二    >>>

劇団人形の家の創生記とその周辺の人々
高山英男 vs 清水浩二     >>>

劇団人形の家公演「人魚姫」を観て
林恭三 vs 清水浩二       >>>

 



 

 多くの方々にお問い合わせを頂いておりました劇団「人形の家」の上演作品群の中から、イラストレーター・宇野亜喜良氏デザインによる1967年の旗揚げ公演「人魚姫」の資料を公開致します。
 この公演は劇団人形の家にとって最初の舞台公演であり、詩人であり劇作家である寺山修司氏が"人形の家"という劇団名をつけ、さらに演出家・清水浩二のために「狂人教育」に次いで2作目の舞台台本を書きおろしたのでした。
 このホームページは人魚姫プログラムと舞台写真を元に構成致しました。優れた3人の写真家(藤森秀郎氏、鈴木恒夫氏、藤井あきら氏)による写真は、当時を彷彿とさせる貴重な資料として大切に保管されていたものです。今回公開しているのはその中のほんの一部ですが、日本の人形劇及び演劇史においても価値のあることは十分ご想像頂けるものと思います。
 人魚姫スタッフ、原稿をご提供頂きました先生方、並びにこのホームページ作成のためにご協力頂きましたすべてのみなさまに、この場をお借りして御礼申し上げます。